毎日でも食べたい大根の効果

食べ物

冬を代表する野菜といえば「大根」ですね。
おでんやお鍋など、値段もお安く食べごたえがある大根は我が家では大活躍。

ダイエットでは糖質管理が重要とされていますが、根菜は他の野菜に比べ糖質が多いとされています。
なんとなく大根はヘルシーな感じがしますが、はたしてダイエットに向いているのか、どんな効果があるのか気になりましたので、調べてみることにしました。

実は、大根はインフルエンザや風邪、胃痛など、冬特有のお悩みを解消するための成分がたくさん入っているようです。

○大根のカロリー・糖質量
輪切り3,4枚分(100g)あたり
カロリー18kcal、糖質量2.8g

この数値すごくないですか?
同じ根菜代表格であるジャガイモは、100gあたりカロリー59kcal、糖質16.1gだから、いかに大根がヘルシーかがわかりますね。
なんでも大根は約95%が水分だそうで、他の野菜に比べて糖質量が少なくて良いですね。

さらに、GI値も25と低GI食品に分類され、ダイエットにピッタリですね。

○栄養 効果・効能
ビタミンA :新陳代謝UP、美肌効果
ビタミンC :免疫機能の低下の防止、美肌効果、風邪予防
ビタミンK :丈夫な骨作り
ビタミンB群:血球を作る
カルシウム :歯や骨のもとになる
カリウム:利尿作用、高血圧予防、むくみ解消
食物繊維 :消化促進 便秘解消

大根に含まれる栄養素のうち主なものは、以下の3つです。
・ビタミンC
・消化酵素
・イソチオシアネート

ビタミンCには、体内の活性酸素を取り除く抗酸化作用があるとされているため、抗酸化作用によって、免疫機能の低下を抑える効果や美肌効果が期待できます。

大根に含まれる消化酵素は、デンプンを分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼです。特にアミラーゼには、消化を促進する作用があります。

大根の辛み成分となっているのが、イソチオシアネートです。抗菌作用や血液をさらさらにして血栓を予防する効果も期待できます。

○オススメの食べ方
・皮付きのまま生で食べる!(大根おろしにする)

ビタミンCは水溶性ビタミンであるため茹でると流れてしまうそうです。
また消化酵素のアミラーゼも熱に弱々なので、生で食べるとよいです。
皮にも栄養素たっぷりなので、一番オススメの食べ方は、大根おろしですね。

○パパちゃんの体感した効果(2週間食べた感想)
パパちゃんは、ここ2週間、夕食には必ず大根おろしを食べるようにしています。
量は200gぐらいです。輪切り3~4枚分ってとこでしょうか。

毎夕食食べ始めて率直に思ったことは、
大根おろしマジで万能。

肉にも合うし魚にも合うし本当に何にでも合う。
アラフォーのパパちゃんにとって、年々お肉の脂がきつくなってきて、お肉は好きなんですがすぐどっかりきてしまいますが、
大根おろしと一緒に食べると、口の中がさっぱりして本当に食べやすい!
健康目的で食べ始めたけど、それが美味しいとなると、もはや無敵。

さて、2週間食べて一番感じた体の変化としては、
便通がめちゃくちゃ良くなりました!

以前は、2~3日おきにしか便が出なかったのですが、大根おろしを食べ始めてから、毎日出るようになりました。
日によっては、一日2回も出るときも。

以前はやはり便がかたくなりやすくトイレが億劫でしたが、頻度が多くなったため、今ではスルスル出るため、爽快感でいっぱい。

大根を食べる以外に変えたことはないので、これは絶対大根効果だと思います。

ぜひ皆さんも毎晩の食事に大根おろしをお供をおすすめします!
値段も今は安いですしね!

それでは。

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